カーボンフレームの修理

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カーボンフレームの修理は?寿命は?注意点は?など、ロードバイクや自転車に使われているカーボンフレームのあれこれを紹介します。

カーボンフレームとは

自転車のフレームに使われることが多い素材です。特にプロのロードレーサーに愛されていて、時を追うごとに進化を遂げています。良い点として加工がし易く、とても丈夫です。それに加え軽量という面でもスピードを競うレーサー達が多く愛用している理由ではないでしょうか。少し値が張る物ではありますが、その使い勝手の良さを考えたら少々値が張っても納得のいく物だと思います。


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カーボンフレームの修理

カーボンフレームの修理はとても難しいです。もし出来たとしても以前使っていた時よりも性質が落ちてしまって、納得のいく物にならないようです。費用もそれなりの値段になる為、新たに購入する方が安上がりという結果にもなり兼ねません。何故そんなに高額になってしまうのかというと、アルミフレームなどの金属類を修理する場合とは違い、カーボンフレームは倍以上の時間に労力、機材を使うからです。

と言っても全く不可能ということもないので、どうしても修理をしたいという方は特別な工場やお店に相談してみることも一つの手段ではないでしょうか。個人でも専門の知識を持ってる方がいるみたいですので、教えてもらい、自分自身で修理してる方もけっこういるようです。

カーボンフレームの寿命

元々はロードバイクなどプロ競技に使われる素材なのですが、ここでは一般的に日常生活で使うということを想定してご説明致しましょう。
プロの方達は毎日の練習にやレース本番という感じで、フレームを含め自転車本体に負担をかけています。市販のものとは少し違う特別な素材も含まれているようですが、だいたいの寿命は1年程度です。しかし普段の生活で乗る限りでははっきりと何年ということ断言するのは難しいです。プロの方と違い普段の生活では激しい乗り方はしませんよね。なので大切に乗ったら乗っただけ長持ちすると思っていても良いのではないでしょうか。だいたいの目安としては5〜7年くらいかと思います。

どんな物でも大切にしてあげればその分応えてくれるということですね。

カーボンフレームの注意点

ここで注意しないといけないのはカーボンフレームは紫外線にとても弱いということ。いくら大切に乗っているからと言っても、雨風に晒されるような場所に駐輪したりするとその分寿命も短くなります。扱いにはけっこう難しい素材ですが、使いようによっては長持ちする便利なものだと思います。